全体で523万トンで前年度より1万トン増え、6年ぶりに増加に転じた。
国民1人当たりに換算すると1日約114gとなり、茶碗1杯のご飯の量に近い。
家庭系で3万トン減少した一方、事業系で約4万トン増えており
農水省はコロナ禍で行動制限が重なる中、突然のイベント中止などで事業者の需要予測にブレが生じたことなどが影響したとみている。
食品ロス量の内訳は、家庭系が244万トンで前年度から3万トン減。
事業系が279万トンで前年度から4万トン増えて全体で1万トン増えた。
全体の食品ロス量は2015年度の646万トンから5年連続で減少が続いていたが6年ぶりに増加に転じた。
事業系の食品ロス量の内訳は、食品製造業が125万トン(前年度より4万トン増)
食品卸売業が13万トン(前年度と同じ)、食品小売業62万トン(同2万トン増)、外食産業で80万トン(同1万トン減)となった。
農業協同組合新聞 2023年6月9日
https://www.jacom.or.jp/ryutsu/news/2023/06/230609-67206.php
引用元: ・【農政】食品ロス量は6年ぶり増で523万トン 国民1人1日茶碗一杯のご飯分 コロナ禍影響 [おっさん友の会★]
コメント