【海外の反応】英ＢＢＣもジャニ会見を詳報　見出しは「Ｊ―ＰＯＰ事務所のボスがプレデターの虐待で辞任」　インド、香港、台湾、中国

ジャニーズ事務所創業者・故ジャニー喜多川氏による性加害問題で、ジャニーズ事務所が７日、記者会見した。これを世界中のメディアが報じている。

ドキュメンタリーで性加害問題を報じた英ＢＢＣ放送は「Ｊ―ＰＯＰ事務所のボスがプレデター（捕食者）の虐待で辞任」との見出しで、会見内容を詳報した。

インドメディア「ニュー・インディアン・エクスプレス」は「日本のボーイズバンド会社社長が辞任し、亡き叔父の性的虐待を謝罪」。韓国メディア「ＳＢＳニュース」は「日本の男性アイドル会社の代名詞ジャニーズが記者会見を開き、創業者ジャニー喜多川による練習生への性加害について謝罪した」。香港メディア「香港０１」は「尊尼事務所社長が辞意を表明し、謝罪の言葉を詰まらせた」。

ジャニーズファンが多い台湾のメディア「娯楽星聞」はより踏み込んで、「東山紀之が新社長に就任！　被害者団体は彼の〝矛盾した発言〟を激しく非難した」と報じた。

中国共産党中央委員会の官営機関紙「人民日報」下のメディア「環球網」は「杰尼斯事務所の元社長の４０年前からの性的暴行で現社長が謝罪して辞任した」と伝えた。