東京電力福島第1原発の処理水海洋放出に関しては「フランスではほとんど気にされていない」との声が聞かれた。
パリのフレンチレストランで料理長を務める半田健一さん(43)は、福島産の日本酒を「奥ゆかしい味わい。うま味がじわじわ伝わる」と高く評価した。
別のレストランでソムリエとして働くジャンフランソワ・マルテイユさん(50)は、コースの料理ごとに提供する日本酒を探しに来場。「気に入った銘柄が幾つもあった」と話した。
パリに足を運んだ豊国酒造(福島県古殿町)の矢内賢征代表は、処理水問題が気がかりだったが「ネガティブな反応はなく、安心した」とほっとした様子だった。

引用元: ・【福島の日本酒、パリで試飲会】 処理水海洋放出 「フランスではほとんど気にされていない」
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