鹿児島県十島村・諏訪之瀬島の御岳で8日、噴煙量が中量以上の噴火が4回あった。福岡管区気象台によると、噴煙の高さは最高1700メートル。大きな噴石の飛散は確認されていない。噴火警戒レベルは2(火口周辺規制)。

鹿児島県十島村で8日未明から地震が続き、午後11時半現在、悪石島で震度3を8回観測するなど、震度1以上が87回に達した。鹿児島地方気象台は「当分の間、続発する可能性がある」として注意を呼びかけている。
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トカラ近海では午前2時37分ごろ、悪石島で震度1を観測したのを皮切りに、午後11時半現在、最大震度3を8回、震度2を18回、震度1を61回観測した。
気象庁によると、震源地はトカラ列島近海で、震源の深さは約10~30キロ。地震の規模はマグニチュード4.6~2.3と推定される。
悪石島では2021年12月にも震度5強をはじめとする地震が頻発した。気象台では今回の震源はこの地震の領域に近いとしている。
十島村役場によると悪石島の住民は78人。建物などの被害は確認されていない。

引用元: ・トカラ近海で相次ぐ地震に諏訪之瀬島の御岳の噴火 一体何が始まるんです・・・? [121394521]
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