〝何を意味するか?〟と言えば、ジャニーズ事務所の〝改革案〟が不十分ということ。今後もCM関連の〝見直しドミノ〟は続くと思いますね」(広告代理店関係者)
取材するマスコミ側から見ても、今後ジャニーズタレントが新規でCMを取るのは至難のワザと見る。
例えば、あるジャニーズタレントが新商品のイメージキャラクターに就任したとする。当然企業側はマスコミを呼んでPRイベントを打ちたい。ところが、マスコミはまず間違いなく、登壇したジャニーズタレントに一連の性加害問題の感想を聞くはずだ。
「そうはさせまいと、PR会社が『イベントと関係のない質問はNG』と通達すれば、そのことをそのまま書かれる。メディアの中には『性加害についてのコメントは避けた』と書くところもあるだろう。
クライアントとしては新商品のイベントなのに、性加害の話題でジャックされてしまう。これではPRどころか、マイナスでしかない。つまりイベントを打てない」
そう予測するのはスポーツ紙芸能担当記者だ。未成年者への性加害は国際的に最も嫌悪される〝犯罪〟の1つ。東山新社長は「イメージを払拭できるほど頑張っていく」と語っているが、ジャニー氏の名誉が挽回される可能性はゼロだ。
「とんでもない負の遺産。タレントに罪はありませんが、一連の性加害問題以降、ジャニーズタレントのCMギャラは急落しています。騒動が長引けば長引くほどダメージは蓄積されていくと思いますね」(前出・代理店関係者)
記者会見で騒動を収束させるつもりが、まさかの燃料投下に。再びジャニーズ事務所が会見を行う日もそう遠くないかもしれない――。

引用元: ・【ジャニーズ性加害問題】 「イベント打てない」広告代理店が明かす、ジャニーズ〝CM見直しドミノ〟が止まらない「根本的理由」
はい論破
株主は1人で当事者
当事者は居残る
よって、何も変わらず
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