断水続きで衛生環境が悪化する中、消毒液や手袋が足りない施設もあり、感染はさらに広がる恐れがある。
7日は厳しい冷え込みと降雪が予想されるが、中には暖房器具のない避難所も。「毛布1枚で極寒を乗り切れるのか」。被災者の不安は尽きない。
穴水町ののとふれあい文化センターでは6日午前、町内のグループホームを利用する高齢者1人と職員2人の感染が最初に確認された。
これを受けて町は同じ避難所で過ごす約110人の半数程度にPCR検査を実施。新たに3人が陽性と分かった。残る避難者は7日以降に検査する。
同センターで過ごす女性(82)=川島=は「食事をするとき以外は手の消毒とマスクをしている。自宅は怖いので避難所にいるが、コロナがまん延したらどこに行けばいいのか」と困惑した様子で話した。
●狭い館内、あきらめ
感染防止用の消毒液などが足りず、十分な対策を講じることができない避難所も目立つ。
輪島市輪島崎町の港公民館では、狭い館内に仕切りもなく大勢が密集している。
館長の萬正和彦さん(72)は「対策といっても、せいぜいマスク着用を促すくらいしかできない」とし、
避難住民の男性は「1人がコロナになったら、みんな道連れや」とあきらめ顔を浮かべた。
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20240106235458.html
引用元: ・【石川県の避難所】大勢が密集、迫る感染症・・・避難住民の男性 「1人がコロナになったら、みんな道連れや」
https://i.imgur.com/6UdfBPo.jpg
まさかワクチンしてないとか?
みんなもしっかり打ち続けよう
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