【野球】藤浪晋太郎、また大乱調…　3者連続四球で押し出し　課題の制球難露呈　前回は4四球＆3暴投

藤浪晋太郎が3者連続四球など1回無安打も1失点　課題の制球難露呈　前回は4四球＆3暴投

　マリナーズ傘下3Aタコマの藤浪晋太郎投手（31）が24日（日本時間25日）、アストロズ傘下3Aシュガーランド・スペースカウボーイズ戦に7回から3番手で登板。3四球を与えるなど課題の制球難を露呈した。

　6―4の7回、先頭を投ゴロに打ち取ったが、次打者を遊失で出塁を許した。これで1死一塁にすると、3者連続四球を与え、押し出しで1点を失った。

　1死満塁から6人目の打者を三ゴロ、7人目の打者を左飛に打ち取り大量失点は回避したものの1回を無安打ながら3四球1失点。ストライクは全32球のうち、16球だった。

　前回22日（同23日）の同戦は1死しか奪えず、4四球3暴投、3失点と大乱調だった。

　今季成績は9試合で防御率11・74となった。

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