発表によると、授業時間が不足していたのは3年生以上の1クラスで、約35人が影響を受けた。国語や社会、算数、道徳など7教科で、本来は年間で計665時間の履修が必要なのに対し、264時間足りなかったという。
信大は「学年が特定されると、児童への影響が心配される」として、詳しい学年を明らかにしていない。授業を受け持った担任が、足りなくなった264時間のほとんどを、児童たちが探究的に学ぶ「総合学習」に充てていたという。
信大付属松本小は文部科学省の指定を受け、1、2年生では国語や算数などの教科の枠組みではなく、「ことば」「かがく」「くらし」「ひょうげん」という区分で、従来の教科の内容を総合的に教えている。この担任は、こうした授業を経験しており、3年生以上でも総合学習の時間で「国語や算数などの内容を一体的に教えてもいい」と考えて、時間割を変更。国語や算数についてはそれぞれ60時間前後、社会は50時間ほど削り、総合学習を増やしていたという。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/b977c600f494c75464650c28a94a0556e2aa67e8
引用元: ・【長野県】大学付属小で授業264時間不足 担任、国数社など削り総合学習に
今の制度知らんけど、授業が面倒で自習させてたって事?
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