支援忌避を生む都市設計
日本人はなぜ、困っている人を助けようとしないのか――。
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都市の駅構内で、ベビーカーを押す母親が階段前で立ち尽くす光景。郊外のバス停で、重い荷物を抱えた高齢者が誰の手も借りずに
乗り込もうとする姿。これらは見慣れた日常風景だ。多くの人はその脇を何もせずに通り過ぎる。そして、その無関心は批判されることなく、
むしろ「その人の問題」として処理される。
一橋大学と名古屋大学の研究チームが発表した調査は、こうした光景にある構造を浮き彫りにする。
日本人は、米国人に比べて他人への共感的な関心が低く、困っている人に対して
「それは本人の落ち度だ」
とみなす傾向が強い。助けを求めることも苦手で、周囲に迷惑をかけることを避ける文化的な内圧もある。
この研究結果をどう読むか。答えは、単なる国民性や性格論に還元されるべきではない。その背景には、
日本という国の移動構造と、経済活動の仕組みに深く根を下ろした
「助け合わない社会」
の設計がある。つまり、個人の態度の問題ではなく、
・都市空間や交通設計
・雇用制度
・消費モデル
といった選択肢のあり方そのものに原因があるのではないか。
https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/708223fc7afef790c36c5f5ee2b2d38fec598651/
引用元: ・日本人が「困っている?それはそいつの問題だ」と共感しなくて助け合わない理由は何か? [194767121]
極左の回しか?
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