「地球全体にとってものすごい危険なことだと思う。人類の叡智としましたが、トランプ大統領は『黒字はよくて、赤字は悪い』って言っていますが、これって重商主義の考え方」と指摘。トランプ大統領の経済観は、16~18世紀に欧州絶対王政国家で始まった経済政策・思想で、国の富を増やすために他の国からは買わず、他の国にどんどん輸出するものだとした。
その後、重商主義は否定され「自由にやりましょうと何百年も積み重ねてきて、今日に至っている。それを否定する。これは長期的にわれわれの生活水準を下げる」と警鐘を鳴らした。
「独裁者を止めるのは非常に難しいが、彼を止めているのはマーケット」と持論を展開した。ニューヨーク市場は株式・債券・通貨がそろって下落する「トリプル安」の展開となっている。
詳しくはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f8beee1e79e53a50db9489704ccd6b353951e01
引用元: ・【経済】竹中平蔵氏 トランプ米大統領は日本の「敵」「人類の叡智(えいち)を否定している」
コメント