ファミリーマート、北陸･新潟の約160店休業　配送は遅延

地震の影響で一部の高速道路が通行止めとなったためで、北陸地方への商品配送は遅れている状況という。

セブン―イレブン・ジャパンは2日午前8時時点で、石川県や新潟県、富山県などで約100店舗が一時休業している。1日午後8時時点では約150店が休業しており、休業店舗数は足元で減少している。

人的被害や店舗の大きな被災は確認されていない。商品の落下などで休業している店舗については、店の安全確認と清掃を終え次第、2日午前から順次再開を予定しているという。一部の高速道路の通行止めで北陸と新潟向けに見合わせていた商品配送も、順次再開する方針だ。
ファミリーマートは2日、1日夕に発生した能登半島地震を受けて、午前8時時点で石川県や富山県、福井県、新潟県などの約160店舗が一時休業していると明らかにした。同社はコンビニエンスストア大手3社で唯一、震源に近い石川県珠洲市でも店を運営している。現地での避難指示を受けたほか、従業員らの安全を確保するための措置だ。1日夜から休業店舗数は増えている。

地震の影響で一部の高速道路が通行止めとなったためで、北陸地方への商品配送は遅れている状況という。

セブン―イレブン・ジャパンは2日午前8時時点で、石川県や新潟県、富山県などで約100店舗が一時休業している。1日午後8時時点では約150店が休業しており、休業店舗数は足元で減少している。

人的被害や店舗の大きな被災は確認されていない。商品の落下などで休業している店舗については、店の安全確認と清掃を終え次第、2日午前から順次再開を予定しているという。一部の高速道路の通行止めで北陸と新潟向けに見合わせていた商品配送も、順次再開する方針だ。

日本経済新聞　2024年1月2日 10:33
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC020CP0S4A100C2000000/