◆一般の自衛隊員の食事は1日3食947円
では自衛隊員の最近の食事情はどうなっているのか。自衛隊というと世間一般では、福利厚生がしっかりとして、衣食住も国から保障されているイメージがある。しかし実際には、隊員自身が生活や職務を遂行するために自己負担する部分も多く、福利厚生が充実しているイメージとはかけ離れた職業だ。
多くの国では、敵やテロリストから国を守るために、自国の兵士達を訓練し身心共に強くすることを考える。そのため、兵士に出す「食事」は、強靭な肉体を作ることを目的として重要視されている。日本の政府や多くの国民が考える自衛隊員の「食事」は強靭な肉体作りのためではなく、栄養補給が出来たらそれで良いとしている傾向がある。
わかりやすい例を挙げると、自衛隊の食事についてSNS等で問題提起した時「一般企業の社員食堂もそんなもんだよ。これでじゅうぶんだろう」「自衛隊を贅沢させるな」というコメントが一定数ある。日本では国を守るために日夜訓練をしている自衛隊員の食事と、一般の方の食事では目的や意味が違うことについて説明しても、理解されにくいのが実情だ。
離島や艦艇勤務、パイロット等の特別職等、食費の加算がある立場の人を除き、通常一般の自衛隊員の食事は1日3食を947円で賄っている。
自衛隊の食事について問題視したきっかけは、‘21年の11月16日、航空自衛隊横田基地のXへのポストだった。「空自横田基地の栄養バランスのとれた機能の食事 #横田飯を紹介します」という投稿だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6916d56ec334533475ec060bfcceed9aec0e080
引用元: ・日本人はこの食事で自衛隊に国を守れって酷すぎる… [194767121]
台湾有事は惨敗だな
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