2023年になって日韓関係が良好になる中で、私は第3次二国間通貨スワップを締結するとの知らせを聞いた時には「またか!」と思ったものだ。
日韓の通貨スワップが再開するのは喜ばしいことである。日韓関係の悪化によって止まっていたものが動きだすのは、当然いいことだ。
そうした中で私が「またか!」と思ったというのは、「あれだけ文在寅で翻弄されたのにまた韓国を甘やかして大丈夫か」という思いからだ。
私が思うに1965年の日韓基本条約以降、日本は韓国へしっかりとした対応をしてきた。
日本からは河野談話が出て、村山談話が出て、アジア女性平和基金、慰安婦合意もあった。
しかし、そうした対応も韓国内の左派従北勢力にいろいろな意味で“妨害”されて来た。
そして内閣誕生と同時に韓国左派勢力は日本を「極右政権」と呼び出し、文在寅政権では日本からの提案を無視し続けた。
文在寅政権では、韓国政府は青天の霹靂の様に日本から突然、ホワイト国解除を受けたかのように見せかけて、
国民感情を扇動し、「反日、不買」へ一気に持ち込んだことも記憶に新しい。
まるで、すべて政権を極右政権と位置付けた時から着々と反日の機会を伺っていたのように……。
・韓国に日本は「甘すぎる」…?
文在寅の頭の中には「反日」を強烈にすることで、北朝鮮の文在寅政権に対する評価を期待した側面があったことは間違いない。
しかし、結局それらはすべて崩れ去った。
そんな自爆的にメチャクチャになった国をこれまで通りに普通に立て直すだけで、いまの尹政権は評価を得ている。
もちろん立て直す過程で国内では左派従北思想者を「反国家勢力」と決めて一掃したり、
元徴用工問題を国内解決していこうと決めた姿勢は、日本にとっても有益であることは間違いない。
だが、そういったことはすべて韓国が国内解決すべき問題である。
日本はこれまで十分に手を差し伸べて来ている。それでもまだ手を差し伸べようとする日本政府に、
「そんなに甘やかさないでいいよ」と私はつい言いたくなるのだ。
・日韓関係の浮き沈み
これまで日本が韓国へ手を差し伸べた結果、良かった試しはほとんどないように感じるのは私だけだろうか。
手を差し伸べても提案しても、国民は知らされず、頑なに「反日正義」を貫いて来た国が今、国民から変化の兆しが見えるのならば、
日本は韓国をほっておくことが一番良いと思うのだ。
もちろん私の生業も関係良好と言う前提に成り立ってはいるから、日韓関係が改善することは大歓迎である。
2024年はそういう一年になって欲しい。
しかし、一度、文在寅政権という暗黒で実被害を受けてしまうと、日韓関係の“浮き沈む”には慎重になってしまう。
韓国にいると確かに日韓関係の雪解けムードを感じるが、その雪解けが早すぎると、
今度は違った意味で雪崩(反日)として返って来ないかヒヤヒヤするのだ。2024年に、その懸念が現実化しないことを祈りたいのだが……。
豊 璋(在韓国コンサルタント)
現代ビジネス 1/3(水) 7:33配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4671df57d4a102ce37834ddcaecdfef06d94fde
引用元: ・【在日三世】 2024年、「日韓関係」の問題が急浮上…! 日韓「通貨スワップ」再開への大きな違和感と「日韓大崩壊」 [1/3] [仮面ウニダー★]
これは全て売国奴岸田のせいだ!
教えない
助けない
関わらない
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