おととい、羽田空港の滑走路で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故を受けて、きょうも羽田空港を発着する便を中心に日本航空と全日空であわせて130便以上が欠航となっています。
きょうの運航について、日本航空は羽田空港を発着する国内線のうち68便を欠航し、およそ1万3000人に影響が出ると発表しました。
また、全日空も羽田空港を発着する国内線のうち65便を欠航し、およそ1万5000人に影響が出ると明らかにしました。
国交省によりますと、事故により閉鎖が続いている羽田空港のC滑走路上では、きょうも警視庁の捜査や運輸安全委員会の調査が予定されています。
捜査終了後も滑走路の補修などが必要となるため、再開の見通しは立っていないということです。
引用元: ・今日だけでも130便欠航。海上保安庁に請求か?JAL損失150億。全損失は200億下らない可能性 [866556825]
https://news.yahoo.co.jp/articles/b494fe08d1b9cf40891971bad5129c9a23b8bb1f
羽田空港の滑走路で炎上し、焼け焦げた日航機=4日朝
日本航空は4日、羽田空港で起きた海上保安庁の航空機との衝突事故で炎上、焼失した航空機の損害見込み額約150億円を営業損失として計上すると発表した。航空保険が適用される見込みだという。2024年3月期の連結業績予想への影響は「精査中」とした。
事故は2日に発生。札幌発羽田行き日航516便エアバスA350と、海保の航空機ボンバルディアDHC8―300が衝突し、炎上した日航機が全損した。焼失した機体はリースではなく、日航の保有機という。
日航は昨年10月、旅行需要の回復などを背景に24年3月期の連結純利益予想を従来の550億円から800億円へと引き上げていた。
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