石川県などによると、4日午前の段階で、輪島市で44人、珠洲市で23人が亡くなるなど、同県内の犠牲者は78人に上った。
幹線道路があちこちで寸断され、ライフラインの確保もままならない中、ネット上で怒りの声が向けられているのが、地元石川3区選出の自民党国会議員、西田昭二氏(54=岸田派)だ。
岸田文雄首相(66)が選挙応援で「私の側近」と持ち上げたという西田氏。昨年3月には「週刊文春」で統一地方選を巡る公職選挙法違反(事前運動)の疑惑が報じられたこともあったが、国交省政務官を務めた経験もあり、災害、防災について関心が高かったとされる。
2021年2月の衆院予算委員会第6分科会でも、この数日前に発生した福島、宮城を中心とした震度6強の地震を振り返り、こう発言していた。
【中略】
●文面からは「自ら」が削除されたが…
そんな西田氏の地元で起きた未曽有の大地震。なぜ、批判の声が出ているのかといえば、西田氏が更新したX(旧ツイッター)の文面にあるようだ。
「能登半島地震によってお亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げます。また、被災された皆さまにお見舞いを申し上げます。被災地域が能登全域の為、被害状況の把握に総力を上げて努めていますが、まずは、自らの命の確保と健康に努めて下さい「」
この《まずは、自らの命の確保と健康に努めて》というくだりが、SNS上で《自ら、つまり自助で何とかしろと》《これが自民党政治だよ》《冷たい》との指摘が出た一因らしい。
続きはYahooニュース 日刊ゲンダイ 2024/01/04 13:45
引用元: ・岸田首相側近の西田昭二議員「自らの命の確保と健康に努めて」地元・能登半島地震SNS投稿に反発広がる [おっさん友の会★]
自分たちの主義主張
政治的主張が全てに優先される奴らだよな
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