ヒトの卵子や精子を人工的につくれる段階にはまだ至っていないが、研究の進展を踏まえて今後、考え方を整理する。
日本では、胚は「人の生命の萌芽(ほうが)」と位置付けられ、原則として研究目的でつくることは認められていない。ただ、人工の卵子、精子で胚をつくり研究に使うことで、ヒトの発生の仕組みや不妊の原因の解明などが進むと期待されている。
この日報告された調査会委員ら17人へのアンケートで、回答した16人中15人が、人工的な卵子や精子で胚をつくる研究を「認める」と答えた。
■「全面容認ではない」
一方、このような胚の作製は、最終的な廃棄を前提に「生命の萌芽」を大量につくることや、男性どうしや単一の親からなど、自然には生まれ得ない子どもをつくることにつながる恐れがある。
続きは
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ae879eb51855dc09bb39108ecbfb54fea314d40
【画像】10日の生命倫理専門調査会で配布された委員らへのアンケートの結果概要の資料。ヒトのiPS細胞などからつくった卵子や精子を用いた胚作製について、回答者の93%が「認める」と答えた
[朝日新聞]
2024年1月11(木) 7:30
※他ソース
iPS・ES細胞から作製、精子・卵子の受精容認へ…不妊症原因など究明(読売新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3593e07831ec7066200caac66353beb3dd5a530f
引用元: ・iPSでヒト受精卵、研究「解禁」に向け議論へ 技術の進歩が背景に [煮卵★]
早くしろ、人類のためになる
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