米連邦航空局(FAA)のマイケル・ウィテカー長官は12日、アラスカ航空(ALK.N)が運航していた
「737MAX9」の側壁の一部が飛行中に吹き飛んだ事故を受け、製造元ボーイング(BA.N)に対する監視を強化していると明らかにした。
さらに「他の製造上の問題がある」という認識を示した。
ウィテカー長官はCNBCに対し、737MAX9には「重大な問題」があったと指摘。
ボーイングについて「過去にも製造上の問題があり、こうした状況が続いている。
機体は製造から3カ月しか経っていなかった」とし、「他にも製造上の問題があると確信している」と語った。
FAA、ボーイング監督強化 事故機に「他の製造上の問題」と指摘
https://jp.reuters.com/world/us/6GJ67F4ZQ5MM5EPYRI26FQZZ7U-2024-01-12/
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