https://news.yahoo.co.jp/articles/1c07ead18cb56fed3c3b1ddbd0ccb3f1cc7a5d74
1/15(月) 12:30配信
ホームレス問題への対応に苦慮する都市が増え続ける中、米最高裁は1月12日、各地の自治体がホームレスが公有地で寝ることを禁止できるかどうか、あるいはホームレスが公有地で寝る憲法上の権利があるかどうかについての審理を開始すると発表した。
最高裁は、サンフランシスコの連邦巡回控訴裁判所が下した一連の判決を審理しようとしている。2022年の控訴裁の判決では、オレゴン州のグランツ・パス市の当局が「ホームレスの人々に寝る場所を与えない」という「残酷で異常な」条例を用いて住民の憲法修正第8条の権利を侵害したとされた。
控訴裁は、行き場のないホームレスの人々が屋外や車内で寝ることを、市は禁止できないと主張した。この裁判の原告側は、グランツ・パス市の当局が「たとえシェルターが利用できない場合でも、公共施設での寝泊まりを禁止する条例」を2013年に積極的に施行し始めたと主張していた。
ホームレス問題はここ数年、民主共和両党の議論の焦点となっており、カリフォルニア州のギャビン・ニューサム州知事(民主党)は、ホームレスの屋外での寝泊まりが、住民や地域社会にとって「危険で不健康な状況を助長する」と主張している。
米住宅都市開発省(HUD)のレポートによると、(略)
※全文はソースで。
引用元: ・ホームレスには「路上で寝る権利」があるか? 米最高裁が判断へ [少考さん★]
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