有料道路で料金所をスムーズに通過するのに役立つETCですが、実は過去に「イーテック」という愛称が決まっていました。
では、なぜいまは「イーティーシー」と呼ばれ、この「イーテック」という愛称は普及しなかったのでしょうか。
当時はSAやPAにイーテックを周知するポスターが貼られていたほか通行料金の割引関係書類に「イーテックと呼んでください」と記載されているなど、国土交通省をはじめ高速道路各社が愛称の浸透を図っていました。
では、このように積極的に周知していたにもかかわらず、なぜイーテックは普及しなかったのでしょうか。
ハッキリとした理由は分かっていませんが、過去に国土交通省と関係者が中心となって開催した議会では、「ETCという言葉の表示を変えないままイーテックと読むよう周知した結果、利用者に浸透しなかった」と言及しています。
つまり、アルファベットの並びが「ETEC」であればイーテックと読めるため違和感なく浸透していた可能性もあるといえるでしょう。
さらに愛称が普及しなかった理由として、
引用元: ・【自動車】ETCの読み方は「イーティーシー」ではなく「イーテック」だった!
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