『パラサイト 半地下の家族』の記録を抜き、北米で公開された外国語の実写映画の歴代興収で3位となった。
歴代1位の映画『グリーン・デスティニー』の1億2900万ドルを超えることは現実的ではないが、2位の映画『ライフ・イズ・ビューティフル』の5760万ドルを超える可能性は十分に残されている。
また、先日第96回アカデミー賞・視覚効果賞のノミネート作品に選出されたことを受けて、北米での上映館が前週の4倍となる約2050館に増加したことを現地メディア「DEADLINE」が伝えている。
『ゴジラ-1.0』は、ゴジラ生誕70周年記念作品として、2023年11月3日から公開されているシリーズ最新作。2024年1月12日からはモノクロ版となる『ゴジラ-1.0/C(ゴジラマイナスワン/マイナスカラー)』が公開中だ。
実写映画としては『シン・ゴジラ』以来7年ぶりの新作で、『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』などを手がけた山崎貴さんが監督・脚本・VFX(視覚効果)を担当した。
1月28日までの日本での興行収入は55.9億円、観客動員数は363万人を記録。
海外でも順次公開され、アメリカ、英国、メキシコでは歴代邦画実写作品の興行収入で1位となる大ヒットを記録。全世界累計の興行収入は140億円を超えている(1月12日時点)。
国内外で反響を呼んでいる『ゴジラ-1.0』は、映画賞でもノミネート・受賞ラッシュを記録中。
国内では第47回日本アカデミー賞で優秀作品賞、優秀監督賞、優秀主演男優賞(神木隆之介さん)、優秀主演女優賞(浜辺美波さん)、優秀助演女優賞(安藤サクラさん)など最多12部門にノミネート。
第48回報知映画賞では監督賞、第66回ブルーリボン賞では作品賞、主演男優賞(神木隆之介さん)、助演女優賞(浜辺美波さん)に輝いた。
アメリカではサンディエゴ、シカゴ、フロリダの映画批評家協会賞で最優秀視覚効果賞を受賞している。
山崎貴監督によるVFX(視覚効果)も高く評価されており、特に前述した第96回アカデミー賞・視覚効果賞へのノミネートは日本映画初の快挙。
視覚効果賞は過去に『スター・ウォーズ』『タイタニック』、近年では『DUNE/デューン 砂の惑星』『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』など、名作・大作が受賞してきた部門でもあるため大いに話題になった。
今回の視覚効果賞には『ゴジラ-1.0』のほか、『ザ・クリエイター/創造者』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『ナポレオン』がノミネート。この5作品から選ばれる受賞作は、現地時間3月10日(日)にアメリカ・ロサンゼルスで開催される授賞式で発表される。
引用元: ・【映画】『ゴジラ-1.0』北米での興行収入が『パラサイト』抜く 米国外の映画として歴代3位に [ひかり★]
レジェンドの顔潰したらあかん
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予想当てた岡田斗司夫すごくね?
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