※本稿は、小林拓矢『関東の私鉄沿線格差』(KAWADE夢新書)の一部を再編集したものです。
さまざまな統計を見ていると、算出の方法には違いがあるものの、所得が高い人が暮らしているエリアは東京都の中心部、城南エリア、中央線沿線、神奈川県の東急線沿線といったところが多い印象を受ける。
私鉄沿線という観点で見ると、京王・小田急の都心寄り、東急電鉄全線、といったエリアが高所得層の暮らす地域となっているのではないだろうか。
都心部のタワーマンションに富裕層が暮らしたがる傾向はあるものの、そうでもない昔からの住民は、私鉄沿線を離れない。
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引用元: ・【格差】東京のお金持ちはどの沿線に集まっているのか…東急、京王、小田急、西武、東武、京成の「沿線格差」の実態
井の頭線
池上線
子どもは電車
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