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八田容疑者と合コンで会ったFさん
別府ひき逃げ事件の八田與一(はった・よいち)容疑者(27)と食事をしたことがあるという女性に話を聞くと、八田容疑者の新たな一面が発覚した。
【映像】八田容疑者と合コンした女性の証言
大分県別府市で起きたひき逃げ大学生死亡事件で、重要指名手配された八田容疑者は、依然として逃亡を続けている。八田容疑者は、自身の車で大学生2人を死傷させ、現場から逃走。遺族は殺人罪で告訴しているが、いまだ逮捕容疑は道路交通法違反(救護義務違反)容疑だ。大分県警は「故意を裏付ける証拠が足りない」としている。
そんななか、事件の半年前に八田容疑者と合コンで会い、食事をしたFさんが取材に応じた。合コンは男女3人ずつで行われ、そのうち1人が八田容疑者だった。クセを聞くと、Fさんは「鼻を触っていた。ずっとソワソワしている感じがあって、緊張すると顔に出る。顔が赤くなりやすい印象。手を触ったり、水をすぐ飲んだり、キョロキョロしたり、落ち着いてない感じ」と振り返る。会話した印象は薄いものの、「意外とおしゃべりで、自分のお話を一生懸命している印象」だったという。また、自己紹介では「小学校の時いじめられていて、転校した」など、重たい過去が語られていたそうだ。
犯罪心理学に詳しい、明星大学心理学部の藤井靖教授は、八田容疑者の言動を「何らかの意図を持って、対人関係の中でやっている可能性が高い」と分析する。「自分に注目を引かせたいなど、人をコントロールしようという意思があるように見える」。
八田容疑者はFさんに、大分県に来る前は千葉県に住んでいて、「家賃が1番安いから大分に来た」と説明したというが、なぜ千葉を離れたかは不明だ。他にも、熊本の友人とキャンプに行く話をするなど、「アウトドアが好きな印象」を残した。八田容疑者には、栃木県鬼怒川で川下り、岩手県でスキー場のアルバイト経験がある。
合コンの後、Fさんは八田容疑者に誘われて、2人きりでも食事したという。集合場所に徒歩でやってきて、パーカーにパンツ、スニーカーを着用。食事は八田容疑者が予約したフレンチだったが、「そんなカジュアルな格好で来るんだな」と感じたと話す。特に印象に残ったのは、会計時の出来事だという。
「シェフが『お会計は一緒でよかったですか?』と言うと、『別で!』とハッキリ。割り勘だった。きっちり割り勘、1円単位。お食事の後『ごちそうさま』だけ送って、私が一方的に(LINEを)ブロックした」(Fさん)
Fさんを取材した元徳島県警警部の秋山博康氏は、八田容疑者の一連の言動を「身勝手」と評する。「自分から食事に誘って、会話途中で『脈ない』と思い、『帰ろうか。はい、割り勘』と言ったらしい」と見方を示した。
引用元: ・車カスの八田與一容疑者「スペル星人だと苛められ転校した」合コン同席の女性が明かす [866556825]
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