2023年10月、乗用車で男性をはねたまま逃走し死亡させたとして、過失運転致死などの罪に問われている青森県の野辺地町職員の男の裁判で、青森地裁は男に懲役3年執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
【写真を見る】「過失は重大で、正当化できる余地はない」町職員の男に懲役3年・執行猶予5年の有罪判決 国道4号でスマホを操作しながら運転… 道路上の男性(当時90歳)をはねたまま逃走
判決を受けたのは、野辺地町の職員・高階智晴被告(44)です。
判決などによりますと、高階被告は2023年10月、平内町小湊の国道4号でスマートフォンを操作しながら乗用車を運転し、道路上に横たわっていた、当時90歳の男性に気が付かずにはねたまま逃走し、死亡させた過失運転致死などの罪に問われていました。
31日の裁判で青森地裁の小澤光裁判官は「過失は重大で、正当化できる余地はない」とした上で「反省の態度を示し、保険契約により、将来的に適切な填補がされる見込みがある」などとして高階被告に懲役3年執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
判決に対し弁護側は、控訴するかどうかはまだ決めていないとしています。
引用元: ・スマホ車カス「スマホ見てました」←死亡轢き逃げでも懲役3年執行猶予。 [866556825]
実刑まですることないってことかな?
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