女性トラブルが報じられた中居正広。いちタレントのスキャンダルを超えてテレビ業界の問題に……
中居正広(52)の女性トラブルの余波でフジテレビの港浩一社長(72)が1月17日に都内で緊急会見を行うことになった。通常は2月に行われる定例会見を前倒しして行うという。そのウラには“やむにやまれぬ事情”があるという。
「ホント勘弁してくださいよ……」
フジテレビの広告営業部隊は今、頭を抱えている。
視聴率三冠王が当たり前だった時代は遠い昔……。昨今はニューメディアの登場もあり、広告出稿は低下の一途をたどっている。そんななか、ダメ押しのように降ってわいたのが中居の女性トラブルだった。
(略)
中居の番組から一部スポンサーが離れたり、中居との共演NGを出すタレントが出てくるレベルならまだ許容範囲だった。しかし、現在起きているのは”フジテレビからのスポンサー撤退”だというからシャレにならない。冒頭の営業部員はこう嘆くのだった。
「昨年末から広告出稿に難色を示すクライアントが増えています。つまりフジ全体が疑惑の目で見られているということ。我々は問い合わせに平謝りで対応していますが、なにせ上層部から細かい情報が下りてこない。クライアントに説明しようにも材料が不足しているんです」
1月16日付の「日刊スポーツ」は、今回の騒動でフジから3割ほどスポンサーが離れたと報じている。
フジは外部から弁護士を招き、実態調査を行っているというが、効果は未知数。違法性の有無を調べただけで終わっては問題の解決とはならない。
「いまフジが最も恐れているのは、管轄する総務省が動くことです。さすがに放送免許剥奪までは想定していませんが、厳しい状況にあることに変わりはありません。港社長には納得のいく説明が求められます」(スポーツ紙テレビ担当記者)
港社長の言葉に局の命運がかかっている――。
引用元: ・フジテレビ、中居正広問題で3割のスポンサーが撤退…営業社員の「恨み節」 [ネギうどん★]
やばい企業だ
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