今回の中国経済におけるデフレは悪性の循環に陥っている。企業は商品の販売利益が減少したことで生産を抑制し、採用を減らした。その結果、今年8月の中国の若年層失業率は過去2年間で最高水準の18.9%に達した。なお、この数字は中国政府の公式統計によるものだ。
消費者は貯蓄を増やし支出を減らし始めた。さらに、消費者は物価が下落し続けていることで、購入をさらに先送りするようになった。このことで商品の需要がさらに抑制されている状態だ。
悪いことに、国際的な地政学的情勢は不安定であり、中国と米国および欧州連合(EU)との貿易関係の緊張が続いていることが、中国の国際経済環境を悪化させ、一般家庭や投資家の先行き感を悪化させている。
加えて、中国では人口高齢化が進行し、出生率の低下も避けられない状況だ。2024年には出生人口が950万人、死亡人口が1090万人で、高齢化の進行は中国の経済成長に長期的な悪影響をもたらすとともに、将来的な労働力の減少により、年金制度や医療制度への負担が増すことが予想される。
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引用元: ・【経済】中国でデフレスパイラルが進行、政府も「大型刺激策」断念か
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