それは、大臣就任を打診された時の、高市早苗総理大臣との”やりとり”です。
鈴木大臣によると、「総理からは首班指名の前日のお昼に電話があった」ということです。もっともこれは迅速に組閣を行う上では既定路線です。
鈴木大臣はさらに、我々を意識し「マスコミもテレビカメラを回しているから、あんまり面白いことを言うと叩かれちゃうから」(会場笑)「あんまり面白いことは言えないんですけど」
と言いつつも披露したのが高市総理の「ガチャ切り」エピソード。事前にお伝えしますが、特に叩く意図はありません。地元山形から出た大臣が何を言い、何をしようとしているのかをお伝えしたいとは思っています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2298056?display=1
首班指名選挙の前日の出来事。鈴木大臣が話し出しました。
「高市総理から私の携帯に着信があったのでかけ直した。何だろうと思って」「そうしたら開口一番、総理が言った言葉が・・・これはおそらく一生忘れないんじゃないかなと思うのは、なんて言ったかといったら・・・」
国政報告会は大臣就任からおよそ3週間後。大臣就任後も地元に足しげく通い、いま最も注目されている難題であるコメ問題に取り組みながらも、言葉にはよどみがありません。
「『鈴木です』と私が言ったら、『あなた、やるんでしょ』って」
(会場笑)
「私がちょっと『えっ』って言ったら、『え、やらないの』って言われて。『ごめんなさい、なんのことでしょうか?』と言ったら『え、農林大臣やるんでしょ?』と言われるんですね」
なかなか聞けない話です。大臣、面白いお話じゃないですか。話はまだまだ続きます。
「むしろ私が『やっていいんですか』って聞いて、『やってください』という話で。その後に、総理からいただいた言葉がまたすごく印象に残っていて」
「あのね、稼いでね。稼げるようにしてね。稼がなきゃだめよ、稼ぐのよ!じゃあ、あとよろしく」
「ガチャンと切られました。これが総理の農林水産業への思いと気持ちです」
https://i.imgur.com/BosaEaV.jpeg
引用元: ・ガチャ切り高市総理「あのね、稼ぐのよ!あとよろしく」 鈴木憲和農水相が話した”大臣就任エピソード [バイト歴50年★]
コメント