https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202511190001080.html
日本維新の会の石平参院議員が19日、自身のX(旧ツイッター)を更新。中国外務省幹部の「両手ポケット写真」について持論を記した。
高市早苗首相の台湾有事をめぐる国会答弁をめぐり中国が反発する中、18日に外務省の金井正彰アジア大洋州局長と、中国外務省の劉勁松アジア局長との会談が北京で行われた。その後、会談を終えて中国外務省の建物から両幹部が出てきた際に、劉氏は胸を反らして両手をポケットに突っ込んで歩き、その横で、通訳の言葉に耳を傾けている金井氏が、少し頭を下げているように見える映像や写真が、中国メディアを中心に公開された。中国と日本の立場を、誤った形で示すような構図だけに、日本ではSNSなどでも反発を呼んでいる。木原稔官房長官は、写真や映像が「日本側としかるべく調整されない形でプレスアレンジ(報道の調整)が行われた」ものとして、中国側に「しかるべく申し入れを行った」としている。
石平氏は当該写真をアップすると「この写真を皆で保存しておこう」と呼びかけ。「中国とは何かを説明する時、それを黙って出せば良い。チンピラ外交官の振舞いは、ヤクザ国家中国の本性を、余す所なく現しているからである」と、その真意を説明した。
石平氏は、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事がXで、高市総理の発言について「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟ができているのか」と投稿した際も「このような暴言を吐く外交官は、まさしく野蛮国家のヤクザ外交官。文明国家の日本は、そんな国と『戦略的互恵関係を構築する』云々とは、最初から無理な話であろう!」と指摘していた。
中国出身の石平氏は07年に日本国籍に変更し帰化。今年7月の参院選に日本維新の会から出馬し初当選した。同年9月には、中国政府から、過去の靖国神社参拝などを理由として、入国禁止や中国国内の資産凍結といった制裁措置を科すと公表されている。
引用元: ・中国出身の維新議員「この写真を皆で保存しておこう」中国外務省局長“ポケット両手”で持論 [七波羅探題★]
にしか見えない…
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