しかし、ウクライナの電子戦チーム「ナイトウォッチ」が海外メディアの404 Mediaに語ったところによると、ナイトウォッチは「リマEW」と呼ばれる妨害システムを使用し、領域内のあらゆるものが衛星と通信できないようにする妨害フィールドを生みだすことでキンジャールを撃墜しているとのこと。
キンジャールはGPSのロシア版に相当する衛星測位システム「GLONASS」で衛星と通信しています。
ナイトウォッチは、キンジャールが衛星から受け取る航法信号をウクライナの歌「我らの父バンデラ」で上書き。歌攻撃を受けたキンジャールは現在地をペルーのリマだと誤認して方向転換しようと試みますが、最高速度がマッハ5(時速6000km以上)ともなると急激な方向転換が命取りとなり、真っ二つに折れてしまうそうです。
航法システムの妨害はデジタルノイズやランダム信号でも可能ですが、攻撃に「我らの父バンデラ」を使うことについて、ナイトウォッチのメンバーは「一種のジョーク」と説明しています。
https://gigazine.net/news/20251121-ukraine-jamming-russia-missile/
引用元: ・ロシアのミサイルを「歌」で妨害 [595582602]
デカルチャー
シンフォギア?
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