共産党機関紙系の環球時報は19日、「琉球学の研究はなぜ必要か」と題する社説を掲載した。琉球が中国の明朝に対して朝貢関係を結んでいたことなどに触れた上で、明治政府が「武力による脅迫的な手段」で併合を進めたと主張。「琉球諸島の主権の帰属については、歴史的、法的な論争が常に存在してきた」とつづった。
これに先立つ15日、党傘下の英字紙チャイナ・デーリー(電子版)は「琉球は日本ではない」との見出しで、沖縄にルーツを持つ活動家、ロバート・カジワラ氏へのインタビュー動画を配信した。動画では、琉球・沖縄は長く「独立国」だったが、19世紀に日本が「侵略、植民地化」し、同化政策を進めてきたと一方的に説明。第2次大戦後、日本のかつての占領地が次々と主権を取り戻す中、「琉球だけが例外だった」などと語った。
官製メディアの中国吉林網は「日本側が中国のレッドライン(台湾問題)に触れるのであれば、琉球問題を議題にすべきだ」と指摘した。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/fc50699c399f5a769a54e3f729becbd238c255ca
引用元: ・中国、対日カードに「琉球」 官製メディアが沖縄帰属に疑義 [♪♪♪★]
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