中国政府が渡航自粛を呼び掛けたことで、日本のホテルや旅館にキャンセルが続出していると報じられています(CBCテレビ)。徐々に紅葉の見頃となってきた京都で、現地の様子を探ってみました。
いつもなら大混雑の京都駅、中国人観光客は?
写真は19日午前の京都駅。紅葉シーズンには少し早いものの混雑は軽めで、構内には比較的ゆとりがありました。見慣れた中国系と思われる観光客の姿は減り、欧米などからの観光客が目立ちました。
ホームでひと組、駅構内で数組の中国系に見える観光客と出会いましたが、新幹線の広い待合室には中国系の観光客は1家族だけ。日本人のほか欧米や東南アジアからの旅行客が大半でした。
写真は二条城。かつて訪日外国人対象の調査で京都市内第2位の人気を記録しています。
近年は「サムライ忍者体験ミュージアム」(京都市中京区)や伏見稲荷神社(同伏見区)などSNSで写真映えする観光地や体験型が主流となりましたが、それでも第8位の人気観光地です(2025年、訪日ラボ調べ)。
二条城前の駐車場には大型観光バスが連なるように停車していましたが、降りてきたのは欧米系の旅行客ばかりでした。
(中略)
写真は二条城内にある飲食店。やや空席が目立ちます。店員に様子を聞くと、現在は中国人観光客が目立って多い時期ではないが、それでもいつもより少ないとのこと。
気になったのは、1980円もする「二条城名物 黄金ソフト」。
二条城は、徳川家が朝廷のお膝元で将軍の権威を示す狙いがあり、金の装飾を多用。大名や皇族、公家を招いた部屋には、狩野派の「金地障壁画」が飾られています。
店員によると高額の「黄金ソフト」は中国や欧米の観光客の購入が多く、渡航自粛の呼びかけの影響で売れ行きは落ちているとのことでした。
ちなみに味のほどは、クリームはぎゅっと味が詰まった濃厚で硬めのタイプ。コーンはプレミアム系ソフトクリームで使われるワッフルコーン。写真撮影用に溶けづらい工夫もありました。記念の購入と割り切れば、味的には「有り」の部類です。
(中略)
中国人旅行客は、現地受け入れを担当するランドオペレーターが中国系の店舗(化粧品などの免税店、ドラッグストア、健康食品店、宝石店、家電量販店など)にバスで客を誘導しキックバックを得るビジネスモデルによって、日本にお金を落とさなくなったとされます。ところが少人数の旅行客は、一般的なお土産店で大量の土産物を購入している姿もよく見かけます。
Yahooニュース
とらべるじゃーな! 11/21(金) 5:45
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5a069f25d70b54c3ff3241ff591d591fe62153b6
引用元: ・中国人観光客渡航自粛 紅葉間近の京都は今どうなっている? 売り上げ減の金箔スイーツも [おっさん友の会★]
全然ダメージないじゃん
日本に中国人は不要
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