自民党と連立政権を組む日本維新の会が「身を切る改革」などに逆行するとして強く反対しており、当面は現行のまま据え置き、増額する場合は次期国政選挙後に判断する。
複数の関係者が明らかにした。
国会議員の月額歳費を当面凍結する歳費法改正案の国会提出は11月中旬に与野党間で合意しており、25日の衆院議院運営委員会で正式に決める見通し。
国家公務員特別職の給与を引き上げた場合、国会議員の歳費も自動的に増額されていたが、平成17年の同法改正で規定が削除された。
民間の賃上げの流れもあり、今国会では特別職に限定する。
与野党は国会議員の月額歳費を引き上げる場合、次期国政選挙後にすることも確認した。
参院選が予定されている令和10年7月末日か、衆院解散・総選挙が行われる月の末日のいずれかまでは現在の月額給与129万4千円のままとなる。
歳費法改正案を巡っては11月上旬、自民と立憲民主党が特別職の給与法改正案に合わせて、国会議員の月額歳費も増額できないか維新に打診していた。
だが、維新は自ら掲げる「身を切る改革」に反することや、物価高で苦しむ国民の理解が得られないことなどとして難色を示していた。
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引用元: ・【政治】国会議員の月額歳費5万円増を当面凍結 歳費法改正案を提出へ 国民感情に配慮
ここでも国民民主は蚊帳の外
次の衆院選が終わるまで
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