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“小学生が高級寿司”は食育として良い経験?逆効果?幼少期の経験はどこまで必要か

“小学生が高級寿司”は食育として良い経験?逆効果?幼少期の経験はどこまで必要か
1: おれんじーず(茸) [US] 2025/11/22(土) 15:14:43.22 ID:If9hYd/O0● BE:582792952-PLT(13000)
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https://news.yahoo.co.jp/articles/4dab3d7b67b354417bc404c14ea6f208964b03ec

 食に関するSNSの投稿が話題になっている。高級寿司店で食事する子どもたちの写真で、人生経験をすることに称賛の声があがる一方で、幼少期から子どもを高級店で食事をさせることに対して、批判的な声も集まった。投稿した父親は「子どもたちに幼いときから色んな食事の経験をさせたい」と、食育の一環だと説明した。

 「ABEMA Prime」には、平均単価で1人1.5万円する高級店に月に数回、子どもたちと行く母親が出演。「値段関係なく、季節の食材も大事」だとし、また「知的好奇心を高めたい(刺激を与えたい)」と説明する。この行動に小児科医からは「何を食べるかより何を学ぶか」という指摘も入った。

■小学校低学年の娘と週3〜4日は外食へ

天現寺さん

 子どもを高級寿司店に連れて行くことには、豊富な人生経験だと支持する人がいる反面、「子どもの舌を肥えさせちゃダメ」「高級志向になると、安いものを受け付けられなくなる」という意見もある。2ちゃんねる創設者・ひろゆき氏も「おいしいものを子どものうちに食べさせてしまうと、その子の人生の幸せを奪うことになるのでは。一番おいしいものを食べる店には、自分で稼いだ金だったり、大人になって奢ってもらったりして行くべきで、子どものうちは周りの子どもと同じものを食べていた方が幸せの総量は増えるのでは」と疑問を投げかける。

 これに対して、娘を週3〜4日は外食に連れて行くという天現寺さんは、全く問題ないと主張する。「特に深い思想があってのことではなく、私が行きたいから行っている。家族で行くのがとても楽しい時間で、子どもが喜ぶ姿を見られる」。子どものうちから高級店に行くことで、将来の感動が薄れるのではという質問には「それはあると思うが、自分でそういう店に行けるように頑張ればいいし、食事に関しても作ってもらった方に感謝するとか、どんな食事でもおいしくいただくことを教えている」と語り、むしろ良いものを食べさせることで、生活水準の高い食生活を経験させ、将来的な指標として「努力が必要」と教育もする。

 さらには「いろいろと抑制して禁止すると、余計に大人になってから反応があるのではと、何でも食べさせている」と、高級な食事だけでなく、ファストフードなど、幅広く食べさせることにしているという。

引用元: ・“小学生が高級寿司”は食育として良い経験?逆効果?幼少期の経験はどこまで必要か [582792952]

2: おれんじーず(茸) [US] 2025/11/22(土) 15:15:31.23 ID:If9hYd/O0 BE:582792952-PLT(12000)
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■幼少期から贅沢すると舌が肥える?

外食に行く頻度

 天現寺さんの食育について、小児科医・久保田恵巳氏は「食を通して、そこから何を学ぶかが大事」と述べる。「なぜ高級食材はおいしいのか、それは産地なのか。ファストフードなら、気の置けない仲間と食べる楽しさもある。そういうことをきっちり学んで、子どもの心身を豊かにすることを学んでいってほしい」。

 「舌が肥える」と表現されるように、幼児期から高級なものを食べることで、他のものがおいしく感じられないようなことは実際に起こるのか。「甘みへの感受性が高まることはあるが、それ以外に関してはあまりエビデンスがない」。また“おいしい”と感じることは、味覚のみではないとし「今までの経験値や雰囲気、見た目、食感など全てで『おいしい』と感じることにつながる。高級食材だからおいしいと感じるわけでもない。やはり人が心を込めて作ったものをおいしく感じる、情緒を育てることが一番大事」と説明。高級食材を食べ続けることで、子どもの「舌が肥える」ことを科学的に裏付けるものは、明確にはないとした。

 近畿大学情報学研究所所長・夏野剛氏は“好き嫌い”という観点からは、高級でおいしいものを食べることの意味も大きいと述べる。「おいしいものを食べた方が、好き嫌いがなくなる。僕は小さいころトマトとキャベツが嫌いだったが、それは給食でキャベツにかかっていたソースがあまりにまずかったから。アレルギー以外で世の中に食べられないものはないのに、まずいものがあるから嫌いなものが増えていく」と私見も述べた。

■子どもの「習い事」は意味ある?

味蕾とは

 では、幼少期の体験はどこまで将来につながっていくのか。天現寺さんは、小学校低学年の娘を英語塾(最高月謝10万円)に通わせ、また水泳ではオリンピック経験者による個人レッスンを受けさせている。「英語は早くから、お金をかけた分成果が出ると思っている。英語の必要性を話して、(子どもが)自分でやりたいと言うように誘導している」。ひろゆき氏も、「英語に関して、日本人は『L』と『R』の聞き分けは、大人になってからではできない。その部分で、脳の発達は10歳ぐらいで止まると言われるし、運動神経もそう。早めにやった方がいいと思う」と加えた。

 これに久保田氏は、小児科医の立場として「オリンピック選手を育てるとか、英語をペラペラに話せるようにしたいなら、そうかもしれない。ただ子どもを自立させる、社会性を出させるという意味では、ちゃんと自分で選べるようにさせてほしい」とアドバイスした。

 また起業家・投資家で3児の父でもある成田修造氏は「経済的に余裕があれば、親が(子どもに)やらせたくなるのはわかる。ただ将来については、習い事をしていたとかは、大した影響はない。学力についても、早期に学習させたからといって、学力が上がるわけではないという明確なデータも出ている」とコメント。夏野氏は「スポーツと音楽は、どうしても小さいころから始めていないと無理、大人になってからではダメ。だからうちは触れさせて、続いたものだけ続けて、嫌がるものは辞めさせた」と、自身の経験を踏まえて語っていた。

4: Dr.ブラッド(宮城県) [CN] 2025/11/22(土) 15:18:00.52 ID:GYtbBYJO0
小学生の頃からカウンターで食べてたけど
高校生になってあれは高いんだなと気づいた

5: ひかりちゃん(神奈川県) [US] 2025/11/22(土) 15:21:05.15 ID:kLrebXDj0
親が丁寧に作った手料理で十分

6: ロッ太(庭) [GB] 2025/11/22(土) 15:22:18.67 ID:DBtDKSe/0
単純に生活水準下げるのはキツイだろ

7: にゅーすけ(大阪府) [CN] 2025/11/22(土) 15:22:34.20 ID:ooOOU4is0
クッキングパパでもあったけど寿司には茶だって教えるにはいいんじゃないの
ジュースのか飲ませるような奴らは回転寿司行ってればいいし

コメント

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