https://newsdig.tbs.co.jp/articles/bsn/2350899
新潟県柏崎市の山の中に残された廃タイヤを巡る問題です。
市は地中から新たに見つかったタイヤの数が7万5000本ほどになるとみられると議会に報告しました。これまでに2億円の費用がかかっていますが、さらに“億単位の負担”となりそうです。
廃タイヤが残されていたのは、柏崎市蕨野の山の中です。
火災が起きることを懸念し、市は2023年にタイヤの処理をスタート。
当初、4万本とみられていたタイヤの数は、その3倍の12万500本に上り、処理や周辺の工事におよそ2億円がかかっています。
ただ、事態はそれで終わらず、市が土地の一部を掘ったところ、さらに地面の中に埋まっているタイヤが発見されたのです。
15日に開かれた市議会の常任委員協議会の中で、その数の推計が報告されました。
【市の担当者】
「埋まっているタイヤは約530トン。本数で約7万5000本を見込んでいる。“埋まっているタイヤ”であるため、タイヤの掘り出し・洗浄に、これまで以上に多くの時間と費用が必要と見込んでいる」
引用元: ・約12万500本の廃タイヤを処理したら さらに地中から約7万5000本…追加の処理費用で“億単位の負担” [582792952]
分解してモノマーに戻したり
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