小林さんによると、日航機が着陸した際に、誤って海保機が滑走路に入ってしまったか、海保機がいる滑走路に、誤って日航機が入ってしまった可能性が考えられるという。また、管制官の指示のミスの可能性もある。日航機が何らかの理由で滑走路を逸脱し、誘導路で待機していた海保機に接触した可能性もあるという。
1977年には、大西洋のスペイン領テネリフェ島の滑走路で、ジャンボ機同士が衝突して583人が亡くなる過去最悪の事故があった。この時は濃霧で、管制官の指示を聞き間違えたのが原因だった。小林さんは「国内で航空機同士が同様に衝突した大きな事故は記憶にない」と話す。
今回の事故当時、羽田空港は視界が良かったとみられる。この状況下での衝突について、「夜で両機とも互いの機影が見えなかったのかもしれない。ただ、日航機のパイロットが危険を感じていれば、着陸をやり直す『ゴーアラウンド』をするはずで、パイロットが直前まで危険を感じていなかった可能性がある」と指摘する。
旅客機の乗員は年1回、機体の片側から乗客全員を90秒以内に脱出させられるよう訓練しているという。「今回、ほぼ満席の日航機で乗客・乗員に犠牲者が出なかったことは、機長や乗務員、乗客が落ち着いて行動できた結果だ」と話す。
朝日新聞 2024年1月2日 19時44分
https://www.asahi.com/articles/ASS126HT5S12UPQJ002.html
引用元: ・JAL機と海保機の接触事故 管制官の指示を聞き間違えた可能性も [ばーど★]
JALが聞き間違えるなんてあり得る?
おりゅんか
とか
煙草だけならほどほどにねで終わる
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