チャ氏は、米国が「唯一の競争相手」と位置付ける中国に対し「地政学的な競争という点で米国政府は十分に組織化されていなかったが、バイデン政権は発足直後から対応した」と分析。日米韓の関係強化や、米英豪による「AUKUS(オーカス)」など、経済も含めた安全保障に軸足を置いた連携強化の枠組みを次々と構築し、「非常にうまくいっている」とみる。
同時に、中国とは対話による緊張緩和も模索する。半導体など戦略的に重要な製品や技術について、中国抜きでまかなえるようにするサプライチェーン(部品供給網)づくりを目指しつつ、「ほかの品目の貿易については中国とのデカップリング(分離)は考えていないだろう」。バイデン政権の「競争するが対立は求めない」という難しいかじ取りを評価する。
◆トランプ氏復権を「習近平主席は大喜びするだろう」
また、トランプ氏は「外交を金銭的側面から考える」ため、高い関税をかけている対中貿易については変化はないとみられる。しかし、バイデン政権が自由や民主主義の観点から重視してきた台湾や香港、新疆ウイグル地区について「トランプ氏は気にかけていない」。中国が実際に台湾への侵攻に踏み切るかは「台湾総統選などほかの要因にもよる」としつつ「侵攻への障害が減るという認識をアジア諸国に植え付けることは確かだ」と話した。
同じく「フィリピンやベトナムといった中国からの軍事的脅威にさらされている国も、見捨てられるのではないかと心配になる」と推測。「中国の習近平国家主席は大喜びするだろう」として「インド太平洋地域全体の安全保障の力学にただちに影響する」と懸念した。北朝鮮についても、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記と直接対話を重ねながらも非核化への道筋を見いだせなかったため、「事実上の核保有国として受け入れるかもしれない」と語った。
引用元: ・【国際】トランプ氏再選は日本、韓国など同盟国には「悪夢」 元国家安保会議アジア部長が見通す最悪のシナリオ
バイデンのおかげで日本めちゃくちゃじゃん
バイデンじゃなくて自民党のせいだろ
自民党はバイデンの要望に唯唯諾諾と従ってるだけ
国民負担率は2年連続下がるし
支援はしっかりしてくれるし
経済成長率も今年は先進国2位
株価も38%上昇
何も問題ない
日本のリベラル派はバイデン民主党政権を大歓迎してるよね
特にLGBTqやSDGsなどで
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