正月三が日の「食」の定番といえば、おせち料理と並んでお雑煮が挙げられますが、食べきれなかった餅を比較的手軽な焼き餅にして味わうという家庭も少なくないのではないでしょうか。
餅を焼いただけでそのまま食べるということはまずなく、醤油を付けてのりを巻いたり、砂糖醤油を付けたり、きなこをまぶしたりなどという人がほとんどだと思います。
ウェザーニュースは「好きな焼き餅の食べ方」について、スマホのアプリ利用者を対象にアンケート調査を行いました。調査の結果、東日本では「いそべ」、西日本では「砂糖醤油」が多数派を占め、東西で大きな差がみられました。
「いそべ」が一番人気の44%、砂糖醤油が続いて28%
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餅に付けるのは「しょうゆのみ」以外で、好きな焼き餅の食べ方を伺ったところ、最も割合が多かったのは「いそべ(醤油+のり)」で44%。「醤油+砂糖」が28%、「きなこ」17%、「そのほか」11%と続きました。
「そのほか」の内訳は、あんこ・納豆・大根おろし・ずんだ・チーズ・バター醤油・七味唐辛子など、さまざまでした。
焼き餅の食べ方について、最も回答が多かった項目を都道府県ごとに見てみると、東西でその差がはっきりと現れています。
「いそべ(醤油+のり)」の割合が一番多かったのは栃木・埼玉で64%、茨城61%、東京57%など、関東地方では60%前後。また、東北や東海でも50%以上の県が多いなど、東日本では「いそべ」が多数派でした。
引用元: ・【もち】焼き餅の食べ方、東は「いそべ」、西は「砂糖醤油」が多い理由 [ぐれ★]
なぜ二度焼きするのか
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