そんな中で、元アウトサイダー王者の樋口武大が昨日2日、自身のYouTubeチャンネルで乱闘に巻き込まれて歯が折れ、左肩は全治2ヶ月の大ケガ。さらに相手の足を折ったとも明かした。
朝倉未来のYouTubeチャンネルで公開のBD11オーディション動画は、これまで以上に過激な乱闘が行われている。とくにターゲットにされているのが樋口だ。
1日に公開されたオーディション第1弾のフェザー級格闘技経験者グループでは、ひな壇に座っている樋口がいきなり襲撃されて上から蹴られて歯を折られるケガを負い、仕返しに相手の足をアンクルホールドで折ったと証言した。襲い掛かったのは地下格闘技3戦3勝の山本大雅で、BD11での対戦を約束する場面も。
だが、その後、高校生時代に柔道のインターハイで優勝した有馬雄生が登場。ここでは乱闘はなかったが、試合決定のアナウンスがあった。
そして、第2弾のオーディション映像ではミドル級格闘技経験者の片岡蓮が、いきなり樋口に殴りかかる。樋口は殴りに行くも倒れ込む際に地面に左手をついてしまい、左肩を負傷。樋口は左肩を治療し固定した状態で会場に戻ると、片岡を見つけて飛び蹴りし、再び乱闘に発展した。片岡は、樋口のセキュリティの仕事の絡みで出入り禁止になったようで、恨みを持っていたことが発覚した。
その後、オーディションで負傷した樋口は自身のYouTubeチャンネルを配信し、左肩を吊った状態で「だんだんブレイキングダウンに出るのが狭き門になり、過激になっている。やったもん勝ちになってきているのを感じる」と警鐘を鳴らした。
また診断結果は、左肩の腱板損傷で全治2カ月と報告。現在は左肩を使わない練習をしているようで、復帰するのはBD12以降と残念そうに語っていた。
樋口がオーディションのターゲットにされている現状について、ブレイキングダウンで注目を集めたこめおは、昨日2日に自身のSNSで「俺がブレイキングダウン出なくなって、乱闘の皺寄せが樋口さんに集中してる、、、樋口さんごめんね笑」とコメントしている。
ブレイキングダウンのオーディションは、乱闘騒ぎを起こして注目を集める参加者が多いため、ある程度、過激になるのは仕方がない部分はあるのかもしれない。だが、致命的なケガをしてしまう危険性もあるのは事実。とくにオーディションは何が起こるか分からないため、今後も主催者の安全管理が問われてくることだろう。
引用元: ・【BreakingDown】樋口武大、オーディション乱闘で蹴られて歯が飛び、肩は全治2カ月の大ケガ!仕返しに相手の足を折る [ネギうどん★]
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