車いすアイドル、被災地入りする迷惑系ユーチューバーに苦言「被災地は“映えスポット”じゃないんです」
アイドルグループ「仮面女子」の猪狩ともか(32)が、10日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。1日午後4時10分ごろに発生した石川県能登地方を中心とする最大震度7の大きな地震を受け、被災地入りしSNS投稿を行う人々に対し、苦言を呈した。
被災地支援を巡っては「へずまりゅう」や「煉獄コロアキ」などが、自家用車で物資を届けにいったことをSNSで投稿し、物議をかもしていた。
また、れいわ新選組の山本太郎代表や後藤祐樹八街市議らも被災地入りし、倒壊した家屋を背景にした自身の写真をSNS投稿。賛否の声が上がっていた。
これらの行為について、渋滞や必要物資の到着が遅れることを避けるため、石川県は9日に改めて「能登への不要不急の移動は引き続き控えてください」と呼びかけていた。
猪狩は「被災地から来ないでと言われてるのに行っている人たちの中で、被災地で撮影した動画や写真をインプ稼ぎのために投稿している人がいますが、被災地は“映えスポット”じゃないんです」と呼びかけ。
「被災者の皆さんは不安で辛い状況にあります。貴方達の売名に利用していいところではありません」と指摘した。
引用元: ・【芸能】車いすアイドル、被災地入りする迷惑系ユーチューバーに苦言 「被災地は“映えスポット”じゃないんです」 [冬月記者★]
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