<社説>共産委員長に田村氏 「開かれた党」へ活発論議を
102年の党の歴史で初めての女性委員長就任である。党勢拡大に向けたイメージ刷新を意図したのであろう。鍵となるのは「開かれた党」に向けた活発な党内論議である。
日本共産党が4年ぶりに党大会を開き、田村智子氏を新委員長に選任した。現委員長の志位和夫氏は空席になっていた議長に就く。
共産党は「ジェンダー平等」を党綱領に掲げており、田村氏の起用はそれに沿うものでもある。2019年に問題となった首相主催「桜を見る会」で舌鋒(ぜっぽう)鋭く政権を批判し、存在感を発揮した。田村委員長の誕生は新鮮な印象を国民に与えるだろう。
国政政党の女性党首は、過去にも社会党の土井たか子委員長、保守党の扇千景党首、現在では社民党の福島瑞穂党首らの例などがあり、特段珍しいことではない。
今回、田村氏の委員長就任が注目されるのは、共産党が置かれた政治環境ゆえであろう。

引用元: ・琉球新報「共産党田村委員長の誕生は新鮮な印象を国民に与えるだろう」 [844481327]
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