講演会には約200人が参加。パーク氏は、日本が同条約に署名、批准していない点を踏まえた上で、「条約は核兵器廃絶の出発地点である」と強調した。
その上で、「国際的に緊張が高まり、兵器が高度に発達し、核兵器が使われる危険性が高まっている」と指摘。「日本は今こそ核の傘という誤った考えを捨て、条約に加わるべきだ。核兵器を安全保障政策の一環として捉えている限り、核軍縮をリードすることはできない」と熱弁を振るった。
参加者から、ロシアのウクライナ侵略や、パレスチナ自治区ガザでのイスラエル軍とイスラム主義組織ハマスの戦闘などにおけるICANの役割について問われると、パーク氏は「核兵器使用のリスクを高めず、停戦に導けるよう、世論に働きかけを行っている」と答えた。
引用元: ・「核の傘という考え捨て核兵器禁止条約参加を」…ICAN事務局長が長崎市で訴え [首都圏の虎★]
捨てた国がどうなった
最近だとウクライナ
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