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金子和史 2024年1月24日 20時24分
SNSに投稿した内容を誤った見出しで記事にされたとして、女性支援団体「Colabo」の仁藤夢乃代表がニュースサイトを運営するデイリースポーツ社に220万円の賠償を求めた訴訟で、東京地裁(国分隆文裁判長)は24日、名誉毀損(きそん)などを認め、同社に22万円の賠償を命じる判決を言い渡した。
判決によると、仁藤さんは晋三元首相が銃撃された2022年7月8日、ツイッター(現X)に「今回の事件が起こりうる社会を作ったのは政治であって、自民党政権」などと投稿した。デイリー社は翌日、運営するサイト「よろず~」に、「仁藤氏、射殺された氏は“自業自得”と主張」との見出しで、投稿の大半を引用した記事を掲載した。
判決は、仁藤さんが「自業自得」との趣旨で投稿した事実はない、と指摘。見出しは「人の命を軽視する人物との印象を与えた」と述べ、名誉毀損を認定した。
「女性をたたいて閲覧数を…」 記事きっかけに誹謗中傷
デイリースポーツ側は「読者…
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引用元: ・Colabo仁藤夢乃代表の名誉を毀損 ネット記事見出しで賠償命令 (東京地裁) [少考さん★]
維新橋下信者のデイリースポーツこたつ記者
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