生活習慣などが影響する2型とは異なり、健康だと思っていた人がある日突然、「1型糖尿病」と診断され、治療や体調管理で当事者や家族の生活が一変する。
毎日の注射が欠かせず、小さな子どもの場合、日常的に付き添いが必要となるなど家族の負担は大きい。専門家は「病気の誤解、偏見をなくすことが大事」と指摘する。
「何もしないと数時間で命が危険になる。親も子も生きた心地がしなかった」。昨年11月、1型糖尿病の当事者やその保護者を集めた交流会が岐阜市役所で開かれ、県内外の参加者約10人が日々の不安や思いを語り合った。
交流会は、病気を約1年前に発症した小学生の子どもを持つ女性=岐阜市=が「同じ病気の子を持つ母親の心のよりどころになれば」と昨年7月に設立。「1型糖尿病児母の会@岐阜」の名称で不定期に開いている。
会では、病気が世間に正しく知られていないため、子どもへの心配が絶えない親たちから悲痛な声が聞かれた。
1型糖尿病の子どもが幼稚園入園2週間前に入園を断られたという参加者は「別の園から入園許可が下りたが、体調の変化による呼び出しが多く、家で一息つくこともできない」と嘆いた。
学校生活での心配も尽きない。血糖値調整のために間食を取ることもあるが、何も知らない友人から「何でお菓子食べているの」と誤解されることも。
食前の注射も「驚かれるから」と、隠れてトイレで行っている子どももいるという。
続きはYahooニュース 岐阜新聞
2024/01/26 9:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/678528d110efe792770b3ac06090dc3ed75535ab
引用元: ・子どもの1型糖尿病…入園拒否・学校で誤解「お菓子食べてる」・親への理不尽な非難 社会の理解急務 [おっさん友の会★]
ほぼ自業自得なんだから仕方ない
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