2018年にサービスが開始されたDAZN。サッカーJリーグの全試合のほか、サッカーの欧州リーグ、プロ野球(広島の主催試合などを除く)、NFL、ボクシング、総合格闘技、モータースポーツ、テニス、ゴルフなど、各種スポーツコンテンツが配信されている。
サービス開始当初は月額1890円だったが、2019年3月に1925円に値上げされたのを皮切りに、2022年2月に3000円、2023年2月に3700円と段階的に価格が改定されている。そして、今回の値上げで、全コンテンツを視聴できる『DAZN STANDARD』の月額料金が4200円となる。
また『DAZN STANDARD』の年間プラン(一括払い)は3万円から3万2000円に値上げ、年間プラン(月々払い)は月3000円から月3200円に値上げされる。さらに、プロ野球全コンテンツが視聴できる『DAZN BASEBALL』というプランが新設され、年間プラン(月々払い)のみの提供で料金は月額2300円となっている。
映画やドラマをメインとした映像配信サービスの場合、料金は月額1000円から2000円程度であるケースが多いが、500円値上げして4200円となったDAZNはその2倍以上だ。サブスクに支払う金額としては決して安い額ではない。
なかでも、今回の値上げに複雑な思いを抱えているのが、Jリーグのサポーターたちである。
JリーグとDAZNは、2017年からの10年間で約2100億円の放映権契約を締結。それ以降、Jリーグの試合はDAZNで全試合中継され、地上波などでの放送はほとんどなくなった。
さらに契約の見直しが行われ、2023年から2033年の11年間で約2395億円で放映権契約が締結された。2023年シーズンまではJ1・J2・J3リーグの全試合がDZNで放映されていたが、2024年シーズン以降、DAZNでの放映はJ1・J2のみとなる。
つまり、Jリーグの試合をしっかり楽しむにはDAZNを利用するしかない現状だ。そんななかでの値上げについて、SNSでは、
〈J3見られなくなったのに値上げ? 野球専用プランは作れるのに、何故Jリーグ専用プランはできないの?〉
〈JサポはDAZNしか無いのに簡単に値上げし過ぎ…色んな事情あるのかもしれんが…ハッキリ言って賛同できん〉
など、反発する声がある一方、
〈dazn大幅値上げでもサポにはやめる選択肢はない。ああ、これがタバコがいくら値上がりしてもやめられない愛煙家心理ってやつかい…。〉
〈DAZNの値上げは痛いが、Jリーグと日本サッカー発展のためと信じて払い続けるしかないなあ。〉
と、Jリーグを楽しむには“値上げを受け入れるしかない”という利用者の声も多く見受けられた。
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1/29(月) 16:15配信 マネーポストWEB
https://news.yahoo.co.jp/articles/5636182b0f193ff1ed922f419f7bc2abfbaaf3b3
引用元: ・【DAZN月額4200円に】値上げを受け入れざるを得ないJリーグサポーターたちの嘆き「何故Jリーグ専用プランはできないの?」 [800坂★]
独占契約だから契約金もたくさん貰えたのだから仕方ないよ
需要が無さすぎるw
これでもええんか
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