県は1月8日、2次避難前の一時的な受け入れ先として「いしかわ総合スポーツセンター」(金沢市)に避難所を開設。身を寄せる人の増加により、約600メートル離れた「石川県産業展示館2号館」での受け入れが開始した13日以降は、要支援者らが優先的にセンターに割り振られてきた。
県はいずれの施設でも市販のパンやおにぎりを任意で食べられるように提供しているが、支援団体による炊き出しや、生活再建に向けた公的支援制度について弁護士らと話せる無料相談所はセンターに集中している状況。展示館で暮らす輪島市の40代女性は「隣なのにこんな格差があるとは…」と肩を落としていた。
引用元: ・【能登地震】「まるで避難所ガチャ」 食事や設備の格差に、嘆きの声
地震で死ねばよかったのか
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