医師の時間外労働の上限規制が4月に始まるのを前に、地域医療の在り方について考える「岩手の地域医療推進大会」が30日、盛岡市のマリオスであった。「悪魔」を名乗るアーティスト、デーモン閣下が達増拓也岩手県知事と対談し、かかりつけ医を持つ重要性を訴えた。
デーモン閣下は厚生労働省の「上手な医療のかかり方」大使を務める。自身もかかりつけ医での健康診断から専門医の検査に結び付いたとして「自分では気付かないことを指摘してもらい、安心を得られる」と説明。岩手の方言を交え「みんなして早ぐいっつも行く医者持ちやんすべ」とメッセージを送った。
達増知事は「岩手に『ご降臨』ありがとうございます」と応じ、漫画やテレビCMで適正受診を呼びかける県の取り組みを紹介。地域医療を守るため「国とも連携し、相乗効果を発揮できるよう運動を推進していきたい」と話した。
大会は県や医療関係者でつくる「県民みんなで支える岩手の地域医療推進会議」などが主催した。
引用元: ・デーモン閣下が盛岡に降臨、悪魔の身でありながら民の健康を思い「かかりつけ医を持つ重要性」説く [朝一から閉店までφ★]
地元では足が痛いと診てもらいに行ったらおっぱい出せと言われたという皮肉もある
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