東野幸治、被害女性アナの上司Ｆアナの名誉回復願う「週刊誌でバッシングもあった。結果そうではなく板挟み…親身に相談に乗っていた」

タレントの東野幸治が６日、ＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」についに出演。フジテレビ第三者委員会の報告書についての議論で、中居正広氏の被害にあった女性アナウンサーの上司だったアナウンサーについて言及した。

この日は弁護士を招き、フジ第三者委員会の報告書について解説を聞いた。

東野は、被害に遭った女性アナウンサーのケアを「丸投げ」されていたとされる上司アナウンサーについて「最初の方では週刊誌などで親身になっていないと。バッシングもたくさんあった」と指摘。「結果、第三者委員会発表ではそうではなかった、板挟みになってた、親身に相談に乗っていたと訂正されたじゃないですか」と言った。

これに河西邦剛弁護士は「そこはフジから（週刊誌へ）名誉毀損裁判に今後なってくる可能性はあり得る」と指摘。「一部については事実認定、でもそうではない部分はある。そこについては当然、法的責任追及が出てくる可能性はある」とした。

東野は「して欲しいですよね」「（丸投げ）したってことですからね」と、上司アナウンサーの名誉を回復してほしいと願っていた。

この上司アナウンサーについては、第三者委員会の報告書では「アナウンス室部長Ｆ氏」（※報告書登場順のアルファベット、イニシャルではないと見られる）とあるが、当時の役職に当てはまる佐々木恭子アナは、東野が出演していた「ワイドナショー」に出演していた。