共同通信
絶滅の恐れがある野生生物の国際取引を規制するワシントン条約を巡り、欧州連合(EU)が、食用のニホンウナギを含むウナギ類全種を規制対象とする提案を準備していることが23日、関係者への取材で分かった。11~12月にウズベキスタンで開かれる第20回締約国会議で仮に提案が認められれば、日本で消費するウナギの輸入や流通に影響が出る可能性がある。
条約では絶滅の恐れがある生物を「付属書」に掲載。「付属書1」は商業目的の国際取引は禁止、「付属書2」は輸出国に許可書の発行を義務付ける。EUはニホンウナギやアメリカウナギ、東南アジア産のビカーラ種など亜種を含めた全19種類を付属書2の対象とする方針。生きた稚魚のシラスウナギや成魚だけでなく、かば焼きなどの加工品も対象になる。
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【独自】EU、ウナギ全種の規制提案検討 ワシントン条約で https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2025042301001864
引用元: ・【鰻】EU、ウナギ全種の規制提案検討 ワシントン条約で [ぐれ★]
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