2025年9月22日 11時0分
自民党総裁選(10月4日投開票)が22日告示。茂木敏充前幹事長、小林鷹之元経済安保相、林芳正官房長官、高市早苗前経済安保相、小泉進次郎農水相の5人がポスト石破を争う。元国務大臣の自民党・鈴木宗男参院議員、ジャーナリストの小川匡則氏、「選挙ドットコムちゃんねる」MCを務める芸人「ゆかいな議事録」の山本期日前、そして国際政治学者の三浦瑠麗氏が総裁選の行方を占った。
【国際政治学者・三浦瑠麗氏:◎小泉 〇高市 ▲茂木】小泉氏は世代交代を象徴する候補だ。若いこともあり、短命政権に終わる可能性が高いが、自民党が本当に変わったというイメージを広げる必要からすると最適。
高市氏は自民党の政治資金問題や参政党の躍進などを考えると、次の次を狙った方がよいと思う。初の女性総理は後進のためにも「失敗しない」ほうがよいからだ。自民党が野党に転落した後、保守の旗印で政権を奪還するくらいの位置につけた方が、彼女の攻めの姿勢は受けるだろう。
いま自民党から野党各党に流出している票を分析すると、新しモノ好きの性格を持つ保守と、内向きで財政拡張主義傾向にある有権者に分かれる。
さん亡き後、自民党は求心力を失い、新しモノ好きの有権者を引きつけられなくなった。「物事が動いている感」がなくなったことが最大の問題である。かといって保守だから左にもゆけない。
第三極には「積極財政」「構造改革」という2つの異なる陣営がおり、国民民主は両方にまたがって性格的にはより穏健な有権者を集めているが、参政党は積極財政に、維新は構造改革に大きく振っているという特徴がある。自民党としてはどちらと組むかによって将来的な党の趨勢が変わってくる。
積極財政派と組めば、今ある自民票が離れる。構造改革を取れば2割程度の票は積極財政派に流れたまま。どちらも、というわけにはいかないということをきっかり見定めて決断できるかどうかが勝負だ。
引用元: ・三浦瑠麗氏、次期自民総裁に最適なのは「小泉進次郎氏」と指摘 [muffin★]
全然理由になってないよな
自分がその陣営にいるってだけだろこいつ
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