Tweeter Breaking News-ツイッ速!
国内

【美容室の倒産“過去最多” 】低賃金や長時間労働の改善を求めるスタッフの流出が加速

【美容室の倒産“過去最多” 】低賃金や長時間労働の改善を求めるスタッフの流出が加速
1: 影のたけし軍団 ★ 2025/09/22(月) 16:22:53.10 ID:??? TID:gundan
2025年の美容室の倒産件数が、過去最多を上回るペースで増えていることがわかりました。

倒産が増えている背景には、美容師の人手不足があると言われています。

美容業界の現状です。美容室の倒産が増えています。

2025年1月~8月の美容室の倒産件数は、157件と過去最多ペースです。

美容資材の値上げや、テナント料の高騰などが主な理由ですが、人手不足による倒産も起きています。

ただ、現役美容師の数は、年々、右肩上がりで増加していて、2023年度時点で57万9768人です。

美容師の数は増えているのに、なぜ美容室の倒産が増えているのでしょうか?

低賃金や長時間労働の改善を求めるスタッフの流出が加速していて、『美容師のフリーランス化』が進んでいます。

では、美容師はどこで働いているのでしょうか。

最近増えてきているのが、『シェアサロン』です。

フリーランスの美容師が、必要な時に席を借りて営業できる、“レンタル美容室”です。

『シェアサロン』の特徴は、必要な備品や設備が整っているケースが多く、店側に利用料を支払えば、月単位や時間単位など、柔軟な契約で手軽に利用できます。

初期費用が少なく、低いリスクで、独立することが可能です。

実際に『シェアサロン』で働く、美容師歴7年、フリーランスの古藤拓さん(27歳)です。

20歳で美容専門学校を卒業して、都内の美容室に就職。22歳の時に、夢だった独立への気持ちが強くなり、フリーランスへの転身を決意。

現在は、東京・表参道の『シェアサロン』の1席で営業しています。

古藤さんは、『シェアサロン』の魅力について、「駅から徒歩数分の一等地にあるので、お客さんも通いやすい。ここで美容室を出そうとしたら、数千万円は必要だが、水道や光熱費もかからず月額料金だけで利用できるので、コスパも抜群」と話しています。

古藤さんの1カ月の収支です。

収入は売り上げが100万円以上。支出は、表参道駅から徒歩3分の『シェアサロン』の1席利用料が、16万5000円(税込み)と、材料費で約5万円。美容室に勤務していた時と比べて、収入は約5倍ということです。

一方で、厳しい面もあります。

ヘアライターの佐藤友美さんによると、「個人で集客や技術のアップデート、保険や税金を管理する大変さに気づき、また美容室に戻る人も」いるということです。

容業界の『今』と『昔』の違いです。

美容師デビューするまで、昔は3~5年間、シャンプー・掃除などの下積みをこなしながら、技術を磨いて美容師になるケースが多かったです。

今は、2~3年で美容師になるケースが増えています。店のカリキュラムによる教育で、ゴールが明確になりました。

美容師の働き方です。昔は1つのサロンに長く勤めて独立を目指しましたが、今は時短勤務やフリーランスで、生活にあった働き方を選ぶ人が増えています。

集客方法です。昔は、美容師の腕の良さや、人づての評判・口コミで集客していました。今は、SNSなどを活用し、自ら発信して集客しています。

今回お話を聞いた『シェアサロン』で働く古藤さんも、お客さんゼロの状態からスタートしました。集客のため、カット前とカット後の比較写真をSNSに投稿しています。

ヘアライターの佐藤さんは、『今』の美容師業界について、「土日祝日もなく残業代もない時代から、働き方に多様性が持てるようになった。美容室では、美容師のなり手を増やし、離職率を下げる努力も見られるようになった」と話しています。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/900173790.html

引用元: ・【美容室の倒産“過去最多” 】低賃金や長時間労働の改善を求めるスタッフの流出が加速

2: 名無しさん 2025/09/22(月) 16:24:23.49 ID:P1YpC
無給でティッシュ配りとかおかしいよね

3: 名無しさん 2025/09/22(月) 16:30:20.74 ID:HWmpU
高すぎてバリカン買って頭刈るようにした

4: 名無しさん 2025/09/22(月) 16:31:22.55 ID:XkoRj
少子高齢化で髪が生えている人が減少傾向だから、時代の流れ(笑)としか…

コメント

今月の人気記事

pagetop

PAGE TOP

タイトルとURLをコピーしました