あらゆるモノの値段が上がる中、今後の論戦では物価高対策が注目される。上越市のパートの女性(53)は3世代で同居し「スーパーでは見切りの物を探して買い物をしている。家計が厳しい」と訴え、対象世帯を検討した上での給付金支給を望む。
立候補の顔ぶれは昨年の総裁選でも出馬した5人だ。上越市の無職女性(60)は「代わり映えしないメンバー」と不満を抱えながらも「国民が何を求めているのか分かってくれる人がいい」と力を込めた。
石破政権下では派閥裏金事件が解明されず、「政治とカネ」の抜本改革も進まなかった。長岡市の主婦(70)は「石破さんは本当に国民のことを考えているか疑問だった。不利になるからと『政治とカネ』に触れない議員もいるように感じる」と不信感を募らせ、「政治や国民に対する思いの強さを見たい」と語った。
自民は昨年の総裁選以降、衆院選と参院選で連敗し両院で少数与党となっている。党内で引責辞任を迫る「石破降ろし」が拡大し首相退陣につながった経緯がある。新潟市中央区の会社員女性(35)は「政策よりも内部争いが目立っていたこともあり、総裁選には興味が湧かない」と冷ややかに見る。
一方、総裁選の投票権がある党員は、党勢回復に向けリーダーシップを望む。
上越市の党員で無職の男性(73)は「党を再生させるにはある程度経験のある人がよく、政治の安定のため野党とも話ができる人がいい」と話す。
長岡市の自営業男性の党員(70)は「石破さんの地方創生は具体的な動きが見えなかった。半導体産業も海外に押される状況になってしまった。目先だけでなく、100年先も考える人が出てきてほしい」と語った。
同じく党員で佐渡市の会社役員の男性(78)は「若い人の支持は参政党や国民民主党に流れている。保守性のあるリーダーの下で徐々に党が回復するといい」と期待した。
引用元: ・【総裁選の投票権がある党員は、党勢回復に向けリーダーシップを望む】自民党員の男性(78) 「若い人の支持は参政党や国民民主党に流れている、保守性のあるリーダーの下で党が回復するといい」
なんとしても小泉に総理をやらせて自民党を叩き潰したい
老害政党はもうお役御免です
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